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本日(9/11)は、防災・消防訓練場で
平成23年度相模原消防団第1分団秋季訓練が行われました。
訓練は、上溝分署の消防署員の5名の方にご指導頂きました。
消防団員は、ご不幸があった部以外の8つの部が参加し、
約50名の参加であったと思います。
消防車8台が揃うのは壮観でした。
訓練は、礼式訓練と第1部の台車を使用したポンプ車の機関員訓練、
操法訓練に分かれて、2回行われました。
礼式では全員が指揮者の訓練も行い指揮者の予礼、号令のタイミングの
取り方も習いました。
我々第5部の消防車は小型ポンプのため、機関員は初めてポンプ車の
訓練を受けました。
操法に基づき、1番員、2番員、3番員の訓練も受けました。
我が部の新入団員は、ホースを投げるのが慣れておらず、少し苦労
して投げていましが、消防署員の方、先輩の団員の方から、ホースの
投げ方のコツをご指導頂き、本日の訓練で上達しました。
水圧を上げての注水でしたので、注水補助や筒先交替もご指導
頂きました。
ホースの巻き方も消防署員の方は、素早く巻くことができ、
二人でホースを巻く際のコツをご指導頂きました。
本日は9:00~12:00までしたが、10月にも訓練があり、消防署員
の方にご指導頂けるとのことで、次回がまた楽しみです。
訓練終了時、上溝分署長様から訓示を頂いた中で、
「本日9月11日は
2001年9月11日の米国同時多発テロから10年、
2011年3月11日の東日本大震災から半年、
の節目の日です。
両国の多くの国民の方が亡くなられ、また、多くの消防署員、消防団員が国民を
守るために亡くなられましたが、消防署員、消防団員が一丸となって訓練し、市民を
守っていきましょう」
というお言葉を頂き、胸が熱くなるとともに訓練の重要性を
再認識致しました。
米国同時多発テロと東日本大震災で亡くなられた方、
被災された方に心から哀悼の意を表します。