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「相模原市消防団 中央方面隊 第4分団 第5部 光が丘消防団」の活動実績
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消防団としての活動ではありませんが、本日(3/17)、会社からの帰宅途中、21:30頃のことです。

JR長津田駅のホームへの階段を降りる途中、警備員の方が、ダッシュで階段を駆け上がってきました。
何かあったなと思いながら、ホームに降りると上りホームの東神奈川駅側の階段の手すり付近で人が倒れ、周りに4、5人の方がおられました。

すぐにそばによると男性が倒れており、一人の男性が倒れている人の首筋に手をあてていました。

「大丈夫ですか」と何度か声をかけると返事がなく意識がありませんでした。

女性が携帯で使って話していたので、「救急車を呼んでくれているのですか」と確認するとうなずいてくれました。

警備員の方がAEDを持って来られ、「AEDを使えますか」と聞かれたので、「意識はありませんが、呼吸をしているのでAEDは必要ありません」と答えました。

1、2分すると両足が痙攣し始めました。出血もなく頭は打っていないようでした。
おう吐物はありませんでしたが、少し、口をゲボゲボされたので、回復体位にしました。

駅員の方も来られたので、「救急車は呼びました。毛布を持ってきてください」と依頼しました。

痙攣が収まってから、「大丈夫ですか」と声をかけると少しうなづくようになりました。
「お名前は」との問いに答えられませんでしたが、友達がそばにいたので、名前、年齢を聞き今月高校を卒業するとのことで、学校名も聞くことができましたが、自宅の電話番号は知りませんでした。

友達に「倒れた時の様子を見ていましたか」と聞くと「壁にもたれかかり、崩れるようにして倒れた」とのことでした。

救助に一緒に参加していた男性が、倒れた男性に「てんかんを起こしたことがありますか」と聞くと首を横に振っていました。
「救急車を呼んだから大丈夫ですよ」と声をかけました。
 
「家の電話番号がわかりますか」と聞くと電話番号を答えられたので、駅員の方に、名前と自宅の電話番号をメモしてもらいました。

「頭を打っていないですか」と聞くと「打っていない」と回答があり、「どこか痛いところがありませんか」と聞くと「ない」とのことでした。
「家に帰らなくちゃ」と言って起き上がろうとしたので、「まだ、横になっていた方がいいですよ」と言って、回復体位をとってもらいました。
 
駅員の方が毛布も持ってきてくれたので、毛布で体を包もうとした時に救急隊の方が到着され、名前、年齢、自宅の電話番号、倒れた時の様子、痙攣が1、2分続き、今は意識が戻った、頭は打っていないようで、けがはなさそう、以前にてんかんをおこしたことがない等を伝えました。
 
救急隊員の方が米国のブランコの椅子のようにお尻と背中をすっぽり包む厚手のビニールのようなオレンジ色の物をを持ってこられ、急病人に座ってもらいました。「お手伝いしますか」と救急体隊員の方に聞くと「大丈夫です」とのことでしたので、急病人を引き継ぎました。

今回、救助を落ち着いてできたのは、2/22,23、3/1と赤十字救急法基礎講習と赤十字救急法救急員養成講習を受講したばかりであったからと考えています。

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本日(3/23)、11:30頃、団員が買い物のため、
自家用車で移動中、光が丘1丁目交差点で
停止しようとすると、交差点の中央に倒れて
いる女性がいました。

自動車とスクータによる交通事故でした。

団員は、自家用車のハザードを点け、
左側に自家用車を停止し、倒れていた
女性を他の市民2人と3人で歩道に
移し、怪我の状況を確認し、119番通報し、
救急車を呼びました。

指令センターとのやり取りの中で、通報者の
確認をされた際、自分が光が丘消防団の
団員であることを伝えたところ
淵野辺分署から救急車が出動するので、
救急車が見えたら、誘導するよう依頼が
ありました。

2,3分すると救急車が見えたので、救急車を
誘導し、怪我をされている方を案内しました。

救急隊員が、怪我の状況を怪我をされた方
から確認し、ストレッチャに乗せてから、
救急車に乗せました。
「後は引き継ぎます」と救急隊員から言われました。

間もなく、警察官の方が現場に来られ、
事故の状況の確認がありましたが、
団員は、事故を目撃していなため、
事故を目撃された方にお任せし、
買い物に向いました。

団員が、3月10日(日)に横山のグリーン
プールで行われた、水泳のマスターズに
出場した際にも、心肺停止になった方がおられ、
救急車、指揮者の誘導を行いました。

今月は、消防団としてではないですが、
2回、救急活動のご支援をさせて頂きました。
日付が変わりましたので、一昨日のことです。

都内の池袋駅前にて、
熱中症とパニック症候群を併発した30歳女性を、介抱し、
二時間付き添い救急車を呼ぶまで、通行人の助産婦の方や
西武デパートにも協力仰ぎ、救助しました。

ご本人から聞かれたので、相模原消防団と会社名を答えました。

西武デバートの警備社員の方も消防団員でした。
皆さんで人を助けることができました。

女性は、派遣でビラ配りをしていて、初めてその日に会った
若い女性たちに、面倒を見てもらい、氷を渡され道端に
倒れていました。

ご本人は、派遣元やクライアントに迷惑をかけるからと
救急車を呼ぶのを拒んでいました。

ご本人の立場が弱い為、悩みましたが、万一を考えて
救急車を呼びました。

会社から何か言われたら証人になるからと、消防団の
名刺をご本人や何人かにお渡ししました。

消防団員どうし、どこでも仲間の意識を感じました。

東京消防庁の隊員も消防団員には、信用してくれました。

これからは、熱中症も増えていきます。

今回のことで、いろいろ反省する面もありました。

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