本日(1/8)、9：49　出初式の開式に参加する先発の
団員の後に開式に向った団員が会場の淵野辺公園
隣接地に着いた際、相模原消防から東淵野辺で
一般火災が発生を携帯メールへ受信しました。

先発で開式に参加しようとした団員は、そのまま
開式に参加し、後発で開式に参加しようとした団員は
詰所へ走って戻り、詰所で待機していた団員と
現場に消防車で急行しました。

詰所を出る際、OBの方に「落ち着いて、気をつけて」
と声をかけて頂き、出動したメンバは気を引き締めて
現場に向いました。

現場に着くと、油を固めるために油を火で温めいる途中、
2階に行き油に火が引火したのを隣の方が発見し、
窓ガラスを割り、消火器で消し止めたとのことでした。

住宅密集地のため、お隣の方の対応がなかったら、
被害が大きくなったのではと想像します。

火災が発生すると、なかなか落ち着いて消火器を
使用できないですが、今回の対応に敬服しました。

現場から詰所に戻った際、OBの方が留守番をしていてくれ、
更に出初式のお祝いを届けて頂いた方の接待の会場を
綺麗に片付けて頂き、驚くともに感謝致しました。

我々、消防団は、自治会の方、後援会の方、消防団の
OBの方等のご支援を頂いて成り立っていることを
改めて感じました。

また、本日は、出初式のため、多くの消防車両が
出初式の会場に集結していましたが、災害発生に
備え、待機している消防局の方、消防団がいることも
再認識しました。