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本日(4/7)は、昨日に続き相模原市民
桜まつりに参加しました。
10時から行われた、パレードに
・消防ラッパ隊、
・相模原消防団中央方面隊
正副分団長、
第4分団の正副部長
が参加しました。
パレードの後は、警戒本部へ移動し、
警備を行いました。
警戒本部の編成は以下のとおりでした。
・相模原消防署長
・庶務調整班担当課長
・査察指導課長
・相模原本署
・緑が丘救急
・中央方面隊第4分団本部
・中央方面隊第4分団団員
桜まつりの警戒は、昨年までは、
・淵野辺分署、
・緑が丘分署
が担当されていました。
今年は、
・相模原本署
・淵野辺分署
・緑が丘分署
・相模原消防団中央方面隊
第4分団
が担当しました。
警戒が始まる前に、3月に団員が
光が丘1丁目の交差点で交通事故
直後でけが人を車道から歩道に
移動し、119番し、救急車が見えてから
誘導した際の対応の仕方等で
疑問な点を淵野辺分署の救急隊員に
お聞きし、色々と勉強になりました。
この交通事故で119番した後、救急
車到着後、間もなく警察の方が来ら
れたのは、事故を目撃した方が通報
して頂いたのかと思っていまいしたが、
交通事故でけが人があり、先に警察
に電話が入れば、警察から消防に
連絡が入り、消防へ先に連絡が入れ
ば、消防から警察に連絡が入ることも
わかりました。
桜まつりの警戒は初めてでしたので、
警戒のチェックのしかたを
警戒をしながら、特別高度救助隊、
消防部隊の方にご指導頂きました。
具合の悪そうな方を見つけるのが、
特別救助隊の方が早かったので、
「どうしてわかったのですか」と
お聞きすると、後ろで「大丈夫」と
言う声がしたからと言っておられ
ました。
市民の方から話しかけれていた時に
後方の「大丈夫」と言う声を聞き
取り、直ぐに具合の悪そうな方と
様子を見て、一緒に来られた方と
話し、少しアルコールを飲みすぎた
ようでしたので、「心配だったら
119番してくださいね」やさしく
と言っておられました。
後方にもかかわらず、気がつき、
様子を見て瞬時に状況を判断する
というのは、さすがプロの仕事で
とても勉強になりました。
警戒中、赤十字奉仕団の方が、
道路で倒られ方に声をかけて
いたので、署員の方から、担架を
持ってくるよう指示を受け、
更に救急隊がストレッチャーを
持って来る際、パレードを横切る
ことになり、通路の確保を消防団へ
依頼されました。
救急車に具合の悪い方を救急車に
搬送する際も、通路確保し、誘導
しました。
病院の搬送先が決まり、救急車が
移動する際も、誘導させて頂きま
した。
救急車が戻った際、救急隊長が、
警戒本部に来られ、消防団員に
誘導のお礼をわざわざ言いに来て
頂き感激しました。
また、庶務調整班担当課長から
一日の労のねぎらいの言葉を
かけられ、更に「明日は皆さん
お仕事でしょうから、後片付けは、
署員がしますので、団員の方は
引揚げて下さい」と言って頂きました。
後片付けは、大変ですが、お言
葉に甘えて、詰所のへ帰所させて
頂きました。
本日は、一日、消防署員の方に
色々とご指導頂き、勉強になり
ました。
来年も桜まつりの警備に是非
参加させて頂きたいと考えて
います。