[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本日(6/1)は、古淵消防団の詰所を訪問しました。
今年の出初式で光が丘消防団の団員がまとい振りをした際、古淵消防団の部長さんに写真を撮って頂き、大きく引き伸ばし立派な額縁に入れて団員にプレゼントした頂いたご縁で交流が始まりました。
定期整備が終了した団員の方以外に、来年度、新設される大野消防団の部長になる予定の方もおられました。
古淵消防団と光が丘消防団の担当区域は、お互いの隣接区域なので、火災出動時、現場で会うことがあります。
お互い消防団魂を持っているので、普段の活動の話しで熱くなり、苦労話も共感するものが多くありました。
光が丘消防団は、平成9年に設立されましたが、古淵消防団は歴史が長いため、多くの古い資料や写真等がありました。
以下の古い資料がきちんと保管されていることに驚きました。
・大野消防団組第七部 消防手人名及器具一覧表 昭和六年四月吉日
・消防操法 昭和二十四年十二月十日三版発行
・国家消防本部制定 国家公安委員会告示
消防訓練式の準則 昭和二十九年五月十日再販
総務省消防庁のeカレッジの消防団の訓練礼式の中で、訓練礼式の指導目的についてアナウンスがあります。
このアナウンスは、上記準則の第二条 訓練の目的、第三条 礼式の目的、第四条 点検の目的を引用していることがわかりました。
また、座間の陸軍士官学校の警備をした際、昭和12年12月21日上溝警察署 署長から頂いた感謝状もありました。
話しはつきず、まだまだ、見たい資料もありましたが、翌日の仕事が朝早い光が丘消防団の団員がいましたので、帰宅致しました。