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本日(3/11)は、ダイエー上溝店様の駐車場をお借りし,
姥川の水を堰きとめての吸水、放水訓練が、上溝分署
の方のご指導で第1分団の消防団員へ実施されました。
第1分団の全ての部(1~9部)が参加しました。
駐車場に着くと既に消防署の方が訓練の準備をされていました。
放水訓練等でお世話になっている消防署の方が私服でおられ、
ご挨拶したところ、本日は非番ですが、訓練をビデオに記録を
したいので、私用の時間を使用して参加されたのことでした。
また、他の分署長も非番ですが私服で見学されているとのこと
でした。
我々、光が丘消防団も団員2名が参加し、
横山のグリーンプールで行われた水泳のマスターズの大会と
重なり、途中で抜ける団員1名も私服で見学しました。
私服で見学し、途中で抜ける旨を分署長、分団長、副分団長に
申し出たところ、快諾して頂きました。
訓練の開始に当たって、上溝分署長から訓示を頂きました。
訓示後は、東日本大震災で亡くなられた方に対して、
参加者全員で黙祷をささせげました。
訓練は、消防署員の方から消防団員へ以下のように行われました。
先ずは、資料の配布と機材の説明が行われました。
私服で見学していた消防団員が少し離れて見ていると
上溝分署長から「消防団員ですからどうぞ近くで説明を
受けてください」と暖かいお言葉を頂きました。
梯子とブルーシートを利用して川の水をどのように堰きとめたら
良いか、創意工夫されたか点を細かく説明して頂きました。
今回の訓練を実施するにあたり、何度かこの場所で
事前に堰きとめ方の訓練を消防署員の方が実施したとの
とでした。
梯子を利用して岸から川への安全な降り方の説明と実技指導。
その後は、消防署員の方から、水を堰きとめ、可搬ポンプに
よる吸水、放水の仕方をご指導頂きました。
近くの自治会長様や多くの一般の方が訓練を見学されて
いました。
一般の方には女性消防署員の方が住宅用火災警報器の案内の
リーフレットとティッシュを配り住宅用火災警報器設置のPRと
訓練の説明をされていました。
私服で見学に参加した団員が途中で抜けれる際、上溝分署長に
ご挨拶したとろ、駐車場から車を出すことを心配され、
車の誘導が必要ではと帰ろうとする団員を追いかけて頂き、
自転車で来たので大丈夫ですとお伝えしました。
上溝分署長の消防団員への暖かい心遣いを感じました。
また、今回の訓練をするに当たり、多くの消防車の駐車
スペースや訓練をするために駐車場をお貸し頂いたダイエー
上溝店様に深く感謝致します。