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「相模原市消防団 中央方面隊 第4分団 第5部 光が丘消防団」の活動実績
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本日(1/21)、消防団の活動ではありませんが、
相模原市社会福祉協議会が主催した、

 災害ボランティアセンター運営訓練と被災地活動報告

に参加しました。

第1部(10:00~11:40) 被災地活動報告

 あじさい会館のホールに着くと、大船渡市への
ボランティアバスで一緒に活動した方に声をかけて
頂きました。

 社協の方から以下の報告がありました。

  1) 被災地ボランティアセンターとボランティア
   による支援の動き
  2) 釜石市レポート
  3) 大船渡市への災害ボランティア活動報告
  4) 被災地の支援活動から見えたこと

  報告の中で、避難所生活をされていた方が、
ボランティアをされていたことを知り、敬服しました。

 また、地元のボランティアの方は、地元の方の気質、
土地勘、方言も分かるので、県外のボランティアは、
地元のボランティアと一緒に活動すると受け入れて
頂きやすいということも知りました。

 約360名収容可能なホールに多くの方が参加されて
いたので、300名前後の方が参加されたと思います。

第2部(13:00~16:30) 災害ボランティアセンター運営訓練

 あじさい会館のロビー、ホール、及び市の体育館等を使用し、
以下のボランティア活動を80名位の方が体験しました。

  1) 受付
  2) マッチング
  3) 機材・送り出し
  4) 活動
  5) 帰着報告
 
 この体験の流れは、大船渡市へのボランティアバスで
参加した実際の活動と同じでした。

 活動は下記の4つの内から各自の希望するものに
参加しました。

 また、1回目の活動のチームが2回目と同じチーム
となり、2回目の活動を行いました。

 避難所設営とけが人の手当てに参加しました。
 参加した班に、大船渡市へのボランティアバスで
一緒になった方もおられました。
   
  1) 避難所設営
    体育館の床にブルーシートを敷き、
   段ボールで作られた柱と梁を使って間仕切りし、
   カーテンを安全ピンを使って取り付けました。
    3つのグループに別れ、大、中、小と作りましたが
   説明書が無くても簡単に早く作れました。


 

  2) けが人の手当て
    赤十字奉仕団の方に、以下を教えて頂きました。

     手ぬぐいを使った止血法。
     手ぬぐいを使ったマスクの作り方。
     ハンカチを使った三角巾による止血法。
     ペットボトルに水を入れ、キャップに
    小さな穴を開け、傷口や手洗いを少ない水で
    有効に活用する方法等

  3) 足湯

  4) 写真洗浄
    実際に東北地方からお預かりした、写真の
   洗浄を行ったとのこと。   

 訓練に参加された方は、大学生から70才を超えられて
いそうな方まで幅広い年齢層の方、約80名が参加されました。

 多くの方が、阪神淡路地震、東北地方太平洋沖地震で
ボランティアに参加された方でした。
 このため、2回目の活動では、全員揃ってから移動し、
帰着報告、機材の返却等がスムーズにでき、短い時間に
チームワークも形成されました。 

  訓練終了後、社協の4名の職員の方から、4つの訓練の
各々の成果の報告がありました。



  訓練終了後にホール横の廊下の壁に張出されていた
大船渡市の小学生からの感謝の手紙を読んでいたら、
大船渡市のボランティアバスに一緒に参加された社協の
職員の方に声をかけて頂き、「光が丘消防団のブログを
読んでいます。今回の研修の資料作りの参考にさせて
頂きました」と言って頂き、とても光栄でした。


  

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