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「相模原市消防団 中央方面隊 第4分団 第5部 光が丘消防団」の活動実績
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本日(6/9) 消防指令センターで行われた防災指導員研修に新入団員2名の内、1名が参加しました。
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本日(6/2)は、防災指令センターで行われた普通救命講習に、光が丘消防団から新入団員2名と、入団後業務の都合で受講できていないかった団員1名が参加しました。
本日(6/2)は、消防指令センターで行われた、新入団員研修へ光が丘消防団より2名が参加しました。
本日(7/15)は、相模原防災消防訓練場で
行われた、中央方面隊操法競技大会向けの
小型ポンプ操法の説明会に参加しました。

救助隊の隊長が操法説明書を読みながら、
空操法により、以下の全般共通説明を実施
しました。

・待機
・集合
・定位
・管そう取扱
・とび口取扱
・ホース展長
・基本注水姿勢等

その後、指揮者、1番員、2番員、3番員の
4グループに別れ、救助隊員が団員へ説明を
実施しました。

競技大会で減点対象となることの理由も説明して
頂いたので、分かりやすい説明でした。

操法説明書を先ずは、熟読し、書かれていることは、
確実に実施すること。
採点表を見て何が減点対象か理解することが
必要であることを再認識しました。


本日(6/10)、午前中は防災消防訓練場で機関員研修、
午後は防災指令センターで防災指導員養成講習があり、
光が丘消防団からは、各研修に1名ずつ参加致しました。

■■機関員研修で学んだこと。(注意点)

■可搬ポンプ

吸管接続の際は管のネジ山の切込位置を
合わせると速く繋げる。

ポンプの燃料は少なくとも年一回は使いきる。

混合ガソリンは決められた割合のオイルと
撹拌してから入れる。

真空ポンプのオイル量を確認する。

ポンプで水出し後はポンプ内の水抜きをする。

ポンプ内に残水があると次回使用時に機械が
真空状態と錯覚し落水することがある。

寒冷時に凍結することがあるから、
キャブレーターの燃料抜きをする。

キャブレーター内の燃料はエアクリーナーを
介して常時空気に触れているので劣化する。

燃料コックを閉じキャブレーター底のドレンコックを
開ける。

スピンドリルはポンプ非運転時は上に突き出ているが
劣化してくると下に下がる。

この場合真空ホースから水が漏れる。

新型可搬ポンプは放口内径約63mmで
MAX毎分2000リットルの放水可能だが20mmの
管送ノズル装着により毎分1200リットルになる。

通常使用時はノズル装着時毎分500リットル程度。

■ポンプ中継時の注意。

二番目以降のポンプは放口バルブを開けておく。

ウォーターハンマー防止の為、二番目以降のポンプ
受圧力が0、1Mpa程度ならエンジンをかけ増圧
して送る。

■操法大会でのアドバイス。

吸管が山なりになり空気溜まりが出来やすく落水し
二段引きになるので時間をロスする。

エンジン始動直後にスロットルを0、4Mpaまで上げると
同時に真空レバーを3秒程引き続け圧力上昇を確認
したら0、2Mpaに下げ真空レバーを戻す。

これにより吸引圧力が高まっているので落水の
トラブルがない。

■■最後に分署長の挨拶

車両事故が多い。
緊急走行時ではなく車両誘導時に起きているので
注意を!

■■所感
講習は予定通りの内容で行われました。

方面隊長、分署長挨拶の後消防ポンプ、
可搬ポンプに分かれ受講しました。

用意されたポンプは新型で自動吸水装置が
付いていて落水しても自動的にサポートして
くれること、放水能力が約1、5倍であることが
我々のポンプとの大きく違う点です。

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